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秋季大会展望 <女子>

秋季大会展望 <女子>
今年から女子は新しいスタイルでの試合となる。
1部の玉川・松蔭・神大・東海がAリーグとして総当りリーグ戦。
2・3部のチームで従来どうりの大会が行われ、上位2チームがAリーグの3位・4位(予定)にチャレンジマッチを行い、最終的なランキングを決する。
全てのチームに覇権のチャンスがある。というわけにはいかないが、それぞれのチームの事情、他の大会の日程など配慮し、アンケート調査した結果こうするのがベストと判断した。
では順にチームをみていこう。

Aリーグ玉川・松蔭・神大・東海
関東学生2部。強豪がしのぎを削るこのブロックで100点ゲームで勝ちつづけた玉川。最終的には3位でインカレの出場権を手にした。
インカレの前哨戦となるこの大会。関東学連出場のメンバーそのままで乗り込んでくる。
スタートは強気なリードでチームを引っ張る阿形、抜群の1on1能力を持つ中村晴、3Pシューター深見、センタープレィヤーながら広いシュートレンジを持つ中村道、そしてパワーファイターの阿部。他にも中山、高橋ら春季大会を沸かせたつわものがベンチに陣取る。どの選手が出てきてもゲームを作れる、誰もが得点能力がある。この選手層の厚さ、チーム内での一体感がこのチームの強み。

関東学生1部。文字通り最高峰のこの大会で3位という好成績をおさめた松蔭。常にベストを尽くすストイックな努力が身上。その努力が驚異的な運動量のプレィスタイルを支え、学生バスケットボール界屈指の強豪チームとなった。
春の大会では得点王に輝いた関根をはじめ、堀内、山西、中澤、幡矢、花田、といったレギュラーメンバーが得点ランキングの上位を独占。このレギュラーメンバーの充実ぶりが松蔭の真骨頂である。また、福長、渡辺といった若い戦力も確実に育っている。戰いながら先輩が後輩を育てるという土壌がこのチームをさらに強くしている。

松蔭―玉川の竜虎相打つ対戦は11/19防衛大で行われる。春の大会では1勝1敗で星を分けている。優勝の行方を大きく左右する手に汗握る大一番となることだろう。

関東学生2部8位。上位リーグに進出し、試合巧者ぶりを発揮した神大。
スタートは1on1能力に優れ、春季大会では関根と最後まで得点王を争った疋田を中心に冷静に大胆にゲームを作り、自らも得点にからむ鈴木、安定したシュート力を誇る小泉、インサイドのスコアラー長田、高いリバウンド能力を持つ武田。
選手個人の能力が高く、明るく元気なチーム。抜群のチームワークで、ここ一番に見せる集中力は凄い。波に乗ると一気に持っていく力がある。
ここのところ神奈川では松蔭、玉川の後塵を拝しているが、老舗としてこのまま黙っているとは思えない。そろそろ撒き返しをはかる時期だ。

関東学生では2部下部リーグに沈んだものの、下部リーグでは全勝。実力の程をみせつけた東海。勝った勢いを保ちたいところだ。
粘り強いディフェンスから速攻。リバウンドが取れなければ、はじいてルーズボールをゲットして走る。ブレイク、アーリーオフェンス、フリーランスとと続ける流れは伝統である。
インサイドの要黒岩、内でも外でも1on1が出来、高い得点能力を誇る小久保、広い視野で絶妙なパスワークを見せる児玉のフロントラインは迫力十分。ガード陣も鋭いカットインを持つ浅岡、勝負所できっちりシュートを決め、流れを変える能力を持つ藤村と多彩。また春季大会で98得点を稼いだ馬場、出場した試合こそ少ないが確実に二桁得点をあげた米良といったスコアラーも控える。
万全の構えで秋季大会にのぞむ。


Aディヴィジョン工芸・相模・文教
関東女子で経験を積んだ工芸・相模に春季大会で初勝利をあげ、プレシーズンマッチでも小田原女子短大を圧倒。勢いのある文教が挑戦するAディビジョン。

工芸は関東女子4部。成績はもう一つであったが、最終戦でブロック1位のICUに土をつけ、経験に自信を上乗せして本大会にのぞむ。
アウトサイドに葛尾、上村、インサイドに小川と内外にスコアラーを揃える布陣。これにつなぎ役として要所をしめる高山が加わり、ゲームを作っていく。高さ、早さを兼ね備えたチームだ。

相模は関東4部では帝京、女子栄養、首都の3強のブロックに入ってしまい、もうひとつ存在感を示せなかったが、いい経験を積んだようで、プレシーズンマッチを見て、春より一回りスケールが大きくなったのを感じた。
長身センターの蛭川という絶対的な得点源を持ち、渋谷、田村、荒原、鈴木、肥田野、末吉といったといった地味ながら堅実なプレィヤーが確実に自分のプレィをこなす。
春よりディフェンスを強化して上位進出を目論む。
文教は春季大会で得点王に輝いた3Pシューター鶴殿が軸。堅実な松島、ドライブインが武器の伊藤、インサイドの戸高、増尾のパワープレィが噛み合えば大きな力を発揮する。
人数が少なく、春の大会では圧倒的なパワーを発揮するにはいたらかったが、練習を積んだ秋の大会では多いに期待したい。

工芸・相模がやや優位とみるが、文教もプレシーズンマッチでみせた充実ぶりは素晴らかった。一波瀾あるか、返り討ちか。


Bディヴィジョンー防衛・神歯・横短
春季大会では無念の3部降格となった防衛。しかしながら、粘り強いプレィスタイルは健在。逆襲に転じるか。
岩崎・横山の2枚のスコアラーが軸。これを沖田、宮園、今野といった選手が地道に支えている。高い得点力はないが、ひとつひとつ堅実にものしていくスタイルでロースコアに持ち込んできっちりやれば大いにチャンスがある。

神奈川歯科は春季大会では2部で鎌倉、北里に次ぎ3位。夏の大会でも見事に歯学部チャンピオンに輝いた。
エースでアグレッシブな守備、正確なシュートが売り物の芳田は健在。芳田と並ぶスコラーの秋元、井上は引退し、やや厚みに欠けるが、シューターの杉森、ドライヴインの小西、ブレイクの黒川、インサイドの小林とそれぞれの個性を生かしたバスケットを展開しそうだ。
並行して関東歯科学生大会も主管。忙しいシーズンになりそうだ。

臙脂色のユニフォームを新調。気合十分でのぞむのは横浜女子短大。
センターの曽地はリーグ屈指のスコアラーでここを軸にチームを作ってくると思われる。外角の原田、小松、柴田が粘り強く、積極的なプレィでチャンスを作りインサイド、アウトサイドどちらもこなす関谷が絶妙のつなぎをみせる。
短大・保育科という厳しいシュチュエーションだが、笑顔が絶えない明るいチームだ。

3チームともそんなに大きな力の差はないと感じる。コンディショニングが勝敗を分けそうだ。


Cディビジョンー鎌倉・調布・横市・小田原短
春季大会で圧倒的な強さで2部を制した鎌倉女子だが、関東では奮わずブロック7位で入れ替え戦出場となった。主力のけがが原因であり、人数のそう多くないチームだけにアクシデントは怖い。それでも最後3試合はきっちり勝って地力をみせている。
ゲームメイクしながら、外角・ドライヴと自在なプレィをみせる川原、ゴール下の柔らかく強いプレィで得点を量産する大堀、渋いつなぎ役でゲームメイクに欠かせない存在ながら20点近いスコアをあげる山田。他にも斉藤・青木・新妻・稲男・渡邊と地味ながらきっちりしたプレィをやる選手が脇を固める。
今大会もBトーナメントを制し、さらにその上を目指す。

調布は入替戦で防衛を下し、念願の2部昇格をはたした。
3Pシューターの小嶋は抜群の精度を誇る。串田は切れ味鋭いプレィヤーで確実に二桁得点の期待できる選手。中城・石井のインサイドはパワーと高さを兼ね備える。これに冷静な松木を加えた5名がスタート。
入替戦でみせたテンションの高さを維持できれば、今大会もひと暴れしそうだ。

春季大会は人数の不足に泣いた横浜市大。満を持しての登場となる。
島村・飯村・内田のフロントラインは高さにスピードを加え、勢いを感じる選手達。速攻の要となる海野、関東学生大会で大きく成長した野村。若さとパワーを感じるチームだ。神奈川に足跡を残せるか。

新規参加の小田原短大。
新規参加のチームは気合十分で臨んでくる。要注意だ。
2回のオープン戦を見ただけで、データが少ないがパワフルなガード佐藤、冷静なシューター田辺、切り込んでチャンスメイクする亀井、インサイドは松本と小俣。
どんなメンバーがどんな戰いを繰り広げるのか。楽しみである。

やはり鎌倉を軸に展開するでろうこのディビジョン。春にはいなかった横市・小田原の出来に注目だ。


Dディビジョンー横国・横商・松蔭・神歯
今大会で最も激戦区となったDディヴィジョン。

一番手に上げられるのは北里。春の大会でみせた得点力。強靭なディフェンスは健在であのカリキュラムの厳しい学校とは思えない。選手の努力に敬意を表する。
軸は春季大会173得点をあげ得点王に輝いた北相模。この得点力は驚異的だ。
しかしながら、このチームの本当の凄さは選手層の厚さにある。塚原・矢納田・大金・小山・根本とインサイド、アウトサイドとも選手には事欠かない。このチームをまとめるポイントガードは遠藤。パスにシュートにと頼れる選手だ。

これを追うとみられるのは麻布。
横山・藤平ら一時代を築いた選手が一線を退き、若い世代が中心となる。
インサイド。小菅は切れ味、山口はパワーで勝負するタイプ。それぞれの持ち味を生かしそうだ。森、太田のガード陣は得点能力もあり、持ち前のスピードを使ったプレィを得意とする。ムードメーカーとしてチームを引っ張る三國。
新チームはロースコアできっちり勝つディフェンスを重視したチーム。新しい麻布が楽しみだ。

春季大会で2部優勝の産能。
ボールキープ力に優れる村山がコントロールし、つなぎにシュートに自在の活躍を見せる大坪、外角から岩田の3P、インサイドで松田のパワープレィ、ムードメーカーで確実に得点する岩崎と攻め手には事欠かない。
春季大会。3部で他のチームを圧倒した産能。上位チームにどこまで通じるか。試金石となるこの大会。オフェンス力を武器に上位を伺う。

春季大会ではふるわなかったものの、防衛大杯優勝、短大大会でもBブロックながら準優勝と実績を積んできた鶴見。今大会のダークホース的存在だ。
キープ力が売りの近藤、ディフェンスで流れを呼び込む会田、パスに3Pにとキープレィヤーの斉藤、内外自在の大石、チームの要白井。春までの主力に加え、短大大会準優勝メンバーの新人、若き司令塔好川、切れ味鋭い中山、柔らかいタッチで3Pを得意とする小出、チーム1の決定力を持つ丸谷、リバウンダー森本の5人が加わる。
メンバーは変わってもチームカラーが変わらないのがこのチーム。しぶとく勝負強い、鶴見マジック復活なるか。

北里優位と見る。麻布がどのくらい仕上げてくるか、産能の力はどこまで通じるか、鶴見の実力はどの程度か。未知数の部分の多いディビジョンである。

駆け足でチームを眺めてきた。
ここのところ、本命・対抗、上位・下位がはっきりしている女子。これを塗りかえるチームは出てくるか。楽しみなシーズンが始まる。